OSにはVistaを搭載しながら、ウィルコムの通話サービスをソフトウェアでサポートする。本体にマイクを搭載しないため、通話を行なうにはイヤホンマイクやBluetoothヘッドセットを利用する。Windowsにログオンしている間、音声通話の発着信が可能で、電話帳はWindows付属の「Windows アドレス帳」を使用する。Vistaの休止・スリープ状態などログオン中以外に着信があった場合は、通話は行なえず、着信履歴が残る。本体にバイブレーション等の通知機能は搭載されていない。
これのどこが「電話機」「データ通信カード」「スマートフォン」に続くデバイス
なのか理解できません。UMPCとしてはかなりのものに見えますが、電話としては昔のデータ通信カードについていたおまけの音声通話機能とたいして変わっていません。この程度の電話機能では結局まともな電話機を持たざるを得ないわけで、そうなるとこれの価値は「W-SIMがそのまま刺さるUMPC」以上のものではありません。うがった見方をすると、W-SIMをサポートしたPCをどこかが出してくれると思ったもののどこも作ってくれなかったので仕方なく自分で(というかシャープに頼んで)作った、ということでしょうか。
無理矢理電話機能載せるより、電話機とセットにしてシームレスに連携できるようになってくれたほうが使い勝手はいいと思うんですけどね。
- PCからはBluetooth(かなにか)を使って電話機経由で(なおかつそれを意識させずに)データ通信
- PC操作で発着信、内蔵スピーカー/マイクでハンドセットとして通話可能
- 電話機単体でも(当然)使用可能。
とか。