IPv4アドレスの枯渇を睨んで…とかそういう訳ではなくただ面白そうだったので自宅ネットワークをIPv6対応にしました。Windows7も標準対応してることだし。
IPv6アドレスの提供とインターネット接続は無料サービスのHurricane Electric Free IPv6 Tunnel Brokerを利用します。v6 over v4トンネルです。固定IPが必要です。固定IPで無い向きは後述のFeel6とか使ってください。
登録途中で、接続先の確認があります。pingかなんかで調べて一番近そうな近そうなところを教えてくれますので特に理由がなければそのままにしておけばよいでしょう。運が良ければTokyoが使えますが、うちの環境では国外折り返しになりました。こういうこともありますので、安易に変更しないように。
登録が終わった時点でトンネルが一つ出来ています。画面には
・ローカル側のv4/v6アドレス(v4アドレスは当然自分のアドレス)
・リモート側のv4/v6アドレス
・割り当てられた/64prefixのv6アドレス
が書いてあるはずなので、ルータにv6 over v4トンネルI/Fを設定し、ローカル側のI/Fにもアドレスを振ります。いくつかのOSやルータについては設定例を見ることもできます。割り当てられた情報が反映された状態で表示されるのは親切。
以上おしまい。
クライアント側ですが、Windows 7であれば再起動すれば勝手に適切なIPv6アドレスが割当たってるでしょう。普通は何もする必要が無いはずです。The Kame Projectで亀が踊っていたり、IIJの左上にconnected via IPv6と表示されていれば成功です。
FreeBSDの場合は、rc.confにipv6_enable="YES" ipv6_network_interfaces="le0"とか書いて再起動してください。アドレスの自動設定を使わない場合は、ipv6_ifconfig_le0="自分のアドレス" ipv6_defaultrouter="相手のアドレス"と書けばいいです
サーバの公開?DNSのAAAAレコードにサーバのv6アドレスを書きましょう。終わり。
Tunnel Brokerではv6アドレスの逆引きの委譲もしてくれるようですが、まだ試してません。
固定IPではない場合は、FreeBitがやってるFeel6が無料で使えますが、これはDTCP接続なのでDTCPクライアントを動かすサーバかYAMAHAの対応ルータが必要です。サーバを使うのであればv6 over v4トンネルでもDTCPでもそんなに手間は変わりませんのでどっちでもいいと言えばどっちでもいいのですが、性能(国内接続なのでFeel6の方がパフォーマンスはよろしい)と信頼性(Feel6は時々50%のパケットロスが起きる。連絡すればすぐ治るけど連絡しないと治らない)で選んでください。
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